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女性は7の倍数で年をとる 

カテゴリ:レディース妊活整体&鍼灸について, 妊活をはじめよう!

1975年の日本人女性が
1人目の子供をうむ平均年齢は
25.7才でした。

それが2011年に30歳を超えました。
(2011年人口動態統計より)

時代がすすみ、
結婚する時期が遅くなるのとともに
出産も遅くなり、
その頃から不妊という問題について
耳にすることが増えてきました。

病院などで受けられる不妊治療には、
薬物治療からタイミング療法、
人工授精、体外受精など
いろいろな種類の治療がありますが、
不妊の原因がわからないことも多く
治療を受けてもなかなか
妊娠にいたらない方も少なくありません。

一方、生理学的に明らかになって
きていることもあります。
それは35歳くらいから
卵子の老化が始まるということです。

東洋医学でも古くから
女性の身体は
7の倍数の年齢で変化していく

と言われ、
35歳からいわゆる老化現象が
始まっていくとされています。

7歳  歯が生え変わる
14歳 月経がはじまる
21歳 カラダが成熟する
28歳 身体機能のピーク
35歳 老化が始まる
42歳 白髪が目立ち始める
49歳 閉経

黄帝内経(こうていだいけい)より
※中国最古の医学書

結婚がおそくなった今の時代だからこそ、
妊娠への備えが重要です。

東洋医学での妊活のアプローチを
ご希望の方は、
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