正しいマッサージの受け方 その2

今回はマッサージを受ける時の注意点をご紹介します。

マッサージによる事故が増えるなか、
この記事を読んで少しでもマッサージ事故の防止に
お役立てください。

ではまず一つめの注意点です。

1. マッサージを受けられる状態なのか確認する

当院に来る方の中にもいますが、

・ギックリ腰で歩けないような状態
・眠れないほどの四十肩の痛み
・ろっ骨を痛めた

こういった痛みのかなり強い状態にもかかわらず
「マッサージで治してください!」という方がいます。

・少し触れただけでも痛いような症状
・熱をもって腫れている

などの症状の時にはマッサージを受けてはいけません。

こういった緊急性の高い症状は、整形外科などの受診を最優先しましょう。

2. 施術者まかせで受けない。

マッサージによる事故の原因のほとんどは
マッサージをする側の判断ですが、
多くの場合は

・マッサージをする強さが間違っている
・マッサージをしてはいけない身体の場所がわかっていない
の2つです。

なかには
「強く揉まれることが大好き!」
「筋肉痛になってもいいから強く揉んで!」
「女の人じゃ力が弱いから男の人にもんでほしい!」
という方もいますが、
そういったリクエストをすると自ら「壊してください!」
と言っていることになってしまいますので
絶対におやめください。

おそらくマッサージを受ける本当の目的は
一時的な気持ちよさではなく、
コリや疲労の解消だと思います。

上述したような無謀なリクエストは
問題の解決にならないだけでなく、
強くもんでもらった結果として
余計に痛みが強くなってしまったりして
本末転倒になってしまいます。

あまり知られていませんが、
筋肉をゆるめる時の必要な圧力は
皆さんが思うよりもずっと弱い圧力で、
その圧力であれば骨折することなどはまずありません。

ご注意ください。

次に揉まれる場所の問題です。

主なところでは「ろっ骨部分」です。
この場所の骨折事故は非常に多く報告されています。
ろっ骨部分(背中の横の脇腹)を強く押された場合は
「そこは押さないでください!」とはっきりと伝えましょう。

※解剖学を学んでいないセラピストは特に注意が必要です。
 高齢の母親をマッサージに連れていったりという場合にも、
 担当するセラピストに骨粗鬆症なので、ろっ骨の辺りは
 優しくやってくださいと一言伝えるのも良いと思います。

次に「背中の真ん中」です。
背骨には「胸椎(きょうつい)」という胸の部分と、
「腰椎(ようつい)」という腰の部分がありますが、
背中の真ん中あたりが今日つと腰椎の境界線になります。
そしてこの部分は圧力に弱く、骨折が多く起こる場所です。

若い人であればまず問題にならないはずですが、
年のため華奢な女性が大柄な力の強い男性に押される
のは控えた方がよいと思います。

ちなみにこの部分は、高齢者が尻もちをついて転倒すると
ここの部分に縦軸の圧力がかかり、
圧迫骨折という骨折を起こしてしまう場所です。

そしてもう一つ、
いわゆる「腰」とよばれる部分の少し上のあたり
強い圧力で押されるのは注意が必要です。

この場所には腎臓があり、強い衝撃を与えると腎臓をいためて
血尿がでることがあります。
スリムな細身の女性は特にご注意ください。

この他にも圧力に注意する場所はたくさんありますが、
主な場所は以上です。

この場所のマッサージを受ける時には
施術者まかせではなく、
痛みを感じたらすぐに施術者に伝えましょう。

なかにはセラピストに気を使って何も言わない人もいるようですが、
痛い時は痛いといった方がセラピストもやりやすいと
思います。

むしろ何も言わないと
「もっと強い方が好きなのかな?」と思い
強く押されるかもしれません。

以上の点を踏まえてマッサージを受けてみてください。

今回の情報で少しでもマッサージ事故の防止につながれば幸いです。

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