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熱中症からくる「自律神経失調症」 磐田市の赤とんぼ整骨院

カテゴリ:症状別, 自律神経・ストレス・メンタル

自律神経失調症と聞くと心の問題かな?と思いがちですが、
じつは夏の猛暑による熱中症が引き金になることもあります。

熱中症とはご存知の通り、夏の猛暑などにより
急な体温上昇を起こし身体の体温調整が正常に機能しなくなることで、
脱水や頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、倦怠感、睡眠障害などを
引き起こすものです。

こういった熱中症から引き起こされる症状は
自律神経失調症の症状ととても似ています。

こういったことからも熱中症は
体温調整をつかさどる自律神経の働きが
正常に機能しなくなることで起こっているとされています。

つまり熱中症の後遺症として自律神経の失調症が
引き起こされるとも考えられていますが、
その反対に自律神経失調症の方が熱中症になりやすいとも
考えられています。

どちらが先だったとしても、共通して言えるのは
カラダの熱バランスが正常に機能していないことなので、
当院のはり治療ではこういった症状に対して
カラダの熱バランスが正常に機能するように施術していきます。

東洋医学には頭寒足熱(ずかんそくねつ)という言葉があるように、
カラダの熱バランスをとても重要に考えています。

カラダの熱バランスを正常に機能させるためには
普段の生活での予防的なことも重要になってきますので、
そういった生活の中での取り組みもご案内しています。

熱中症や自律神経の問題でお困りの方は
お気軽にご相談ください。