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カテゴリ：症状別

腱鞘炎の方から
「どんなサポーターがいいですか？」
と聞かれることがあります。

それぞれメリットデメリットがあるので、
簡単にご紹介します。

サポーターは大きく分けて３種類あり、

１．親指～手首を巻くタイプ

これは親指を包み込むため親指の動きを制限し
負担を減らしてくれますが、着脱が手間がかかるため
水仕事を頻繁にする主婦の方などは面倒に感じるかもしれません。

２．手首のみ巻くタイプ

これは着脱が簡単なので使いやすいですが、
親指の動きは制限できません。

３．前腕部を巻くタイプ

これは親指だけでなく前腕全般の負担を減らすための
サポーターです。

それぞれを使い分けている方もいます。
状態に応じてテーピングと併用するのもいいと思います。
肌が弱い人は貼るタイプの鍼をすすめています。

パソコンやスマホが普及した今、指や手首にかかる負担は
増え続け、「マウス症候群」という言葉もでてきました。
痛みの強い方は特にこの動作にはご注意ください　↓

腱鞘炎で痛み止めの注射をしても良くならないという方は
お気軽にご相談ください。