「腱鞘炎」の時にしてはいけない動作
皆さん
腱鞘炎になったことはありますか?
腱鞘炎
(de Quervain病 ド・ケルバン病)
とは、
下の画像の様に
手の親指の付け根の辺りに
でやすいです。
多くの場合は
草取りや反復動作による
使いすぎ(オーバーユース)
が原因で起きます。
上の画像で赤丸になっている場所が
テコの「へ」の字に
なる動作をすることで
ストレスがかかり痛みが増強されます。
そのため日常生活の中では、
片手で物を持ち上げようとしたり、
やかんから急須へお湯を注ぐ動作や、
モップなどを操作する時には
注意が必要です。
釣りをする方は
釣竿を操る動作にも
注意が必要です。
夏の草刈りの時に使う
草刈り機では↑このような
グリップハンドル式のものは
手首に負担がかかりやすいので
注意が必要です。
長時間作業する場合は
↑このような
Uハンドル式の草刈り機
がおすすめです。
以上のような動作に注意して、
普段はサポーターなどを巻いて
負担を減らうすことも
おすすめします。
サポーターには何種類かありますが、
詳しくは過去の記事でご確認ください ↓
https://iwata-akatombo.com/blog/?p=564
手首を使う動作の後は、
15分ほど冷やして
炎症がひどくならないよう
クールダウンさせましょう。
この時、
湿布をはることは
アイシングにならないので、
氷嚢やアイスノンを
使ってください。
腱鞘炎でお困りの方は
お気軽にご相談くださいネ!