うんこ座りができない人が増えている件について
カテゴリ：役に立つ健康情報
和式便所から洋式便所になってから
どれぐらいがたったでしょうか？
↑ 和式便所
便所が和式から洋式に変わった頃から
いわゆるうんこ座りができない人が
増えているそうです。
うんこ座りとは和式便所を使う時の
しゃがんだ姿勢のことをいいます。
ヤンキー座りとも言いますが、
日本ではヤンキー（アメリカ人）座り
と呼んでいる一方で、
アメリカではこの座り方を
アジアンスクワットと
呼んでいます。
その理由は
アメリカ人のほとんどの人が
この座り方ができず、
うんこ座りはアジア人にしか
できないと思われているからです。
アメリカ人にできない理由は
足首が硬いとか
アキレス腱が短い
などと言われていて、
やろうとしてもかかとが浮いてしまいます。
一体どうやったらできるんだ！？と
試行錯誤している動画も見かけるので
かなりの超人技にみえるのでしょうか？
うんこ座りができない理由
うんこ座りができない理由は
筋肉の硬さです。
関係する筋肉は
特に足、股関節、お尻、腰などですが、
ふくらはぎからアキレス腱
の影響が大きくみられます。
うんこ座りができない人は
次のようなストレッチを
始めてみましょう！
まず足の指の付け根あたりを
壁にあてます ↓
次に足を壁の方へ起こしていきます。
こうするとふくらはぎが
伸びるのを感じると思います。
※必ずゆっくり行ってください。
急いで行うと痛めます。
このやり方は足首が硬い人は
指の付け根を壁にあてることができず、
伸びを感じません。
そういった時は
専用の傾斜ボードなどを使います。
傾斜は調節できるものがおススメです。
これは35度。
結構きついと思います。
これは20度。
これできつい人は
危険信号です。
35度でまっすぐにボード上に
立つことができれば合格！！
へっぴり腰なら
足首が硬い人でも
立ててしまうので
腰が引けないように
真っすぐ立てることを
目指しましょう！
足首が硬い人は
傾斜の角度を下げて
20度くらいからはじめましょう。
きつい人は15秒、
慣れてきたら30秒を目標にしてください。
このあたりの筋肉は毎日やれば
２，３週間で変化が出てくるので
是非やってみてください。
寝ているときにふくらはぎが
つってしまうという方でも、
これを始めてつることが
なくなったという方も
たくさんいます。
ふくらはぎがつってしまう、
ふくらはぎがむくむという方にも
おススメです！
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