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【妊活の話 その19】カラダを冷やすときとは? 

カテゴリ:レディース妊活整体&鍼灸について, 妊活をはじめよう!

ここまでの妊活のお話では、
カラダを冷やさないようにと
お伝えしてきました。

ただし、
カラダを冷やした方がいい例外も
あります。

これは妊活とは関係ない話ですが、
健康管理のうえで
知っておいた方がいいお話です。

カラダを冷やすのはどんな時?

以前、カラダの熱を
たき火の火に例えてお話ししましたが、
たき火でも焼肉を焼く時の火でも、
火力が強すぎるときは弱める必要があります。
人間のカラダも平熱がベストで、
カゼで発熱した時のように
熱が高すぎるとカラダが正常に動かなくなります。

車で言うオーバーヒートの状態です。

こういった火力が強すぎる時、
つまり熱が出てしまった時は
冷やす必要があります。

カラダを冷やすとき

1.発熱時



・カゼで熱がでた時
・熱中症になった時

2.炎症のある時



・足首をひねって腫れあがった時
 足首をひねってジンジンする時
・どこかでぶつけて腫れた時
・虫歯がジンジンする時
など

※炎症の判断は、腫れていたり
ジンジン痛い場合は
炎症していると判断します。

以上のような時には
カラダを冷やします。

野球のピッチャーなどが、
試合後に肩を冷やしていますが、
スポーツで局所的に
カラダに負担がかかった時にも、
その部分をクールダウンさせるために
冷やします。

冷やすときの注意点


捻挫で足首が腫れた時など、
冷やさなきゃいけないと
わかっている人でも
冷やし方が間違っている
ことがあります。

湿布がアイシングの代わりになると
勘違いされることが多いですが、
湿布はヒンヤリした感じはしますが、
アイシング(冷却)効果はありません。

アイシングするときは
氷嚢や、保冷材などを使って
15分ほど患部を冷やすようにしましょう。

以上が
カラダを冷やさないといけない時の
お話でした。

ご参考までに。