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カテゴリ：よくある質問, 役に立つ健康情報

湿布を毎日貼る場合は
使用方法を守っていれば問題ありません。
ただし使用方法を守って貼る必要があります。

湿布薬は1日持続タイプ、半日持続タイプ
などがありますが、
毎日貼る場合は皮膚を休める時間を
しっかりととってあげましょう。

湿布薬は飲み薬と違い体内への吸収は多くありません。
とはいえ貼る量が多すぎると飲み薬と
変わらないことがあるそうです。

例えば
ロキソプロフェンテープ50mg 16枚は
ロキソプロフェンの錠剤１錠
ケトプロフェンテープ40mgは5枚で
内服１日分と同じだそうです。

1日2回までという回数制限や、
他の鎮痛薬と一緒に使わない
という注意事項がある製品は注意が必要です。

その他にも湿布を貼る時の注意事項ですが、
湿布薬で一番有名なモーラステープ®︎は
紫外線にあたるとその場所に炎症を起こしてしまいます。

そのため、特に夏場は日光があたる場所には貼らないようにしましょう。
はがした後も4週間は肌に成分が残っているそうなので、
はがした後もしばらくは注意が必要です。

以上です。
使用方法を守っていれば
毎日湿布を貼っても問題はありません。

ですが、カラダへの負担は少ないとはいえ
我慢できる程度の痛みであれば
毎日貼る必要はありません。

カラダを冷やさない、温める
テーピングを上手に使う、
運動をする、姿勢を気をつけるなど
カラダに負担のかからないことを優先する
ことをおすすめします。

その他、お薬のことでわからないことは
お近くの薬剤師さんに相談してみてください！