世界では脱・座りすぎ運動が大盛況！　その頃、日本では、、、

最近になって
座りすぎはよくない！
ということを
聞くことが増えていませんか？

じつのところ2000年以降から
世界では常識的なこととして
その考えが急速に広まっています。

例えばオーストラリアでは国をあげて
脱・座りすぎキャンペーンが行われたり、
イギリスでは世界で一番早く
座りすぎへのガイドラインが作られました。

不良姿勢

こうした流れから
世界では脱・座りすぎ運動が大盛況で、
座りすぎが健康に良くないということは
誰でも知っている事実になっています。

座りすぎると何がいけないかというと、
簡単にいうとガンなどにかかる可能性や、
死亡率が高くなるということです。

とある調査によると、
1日8時間以上座っている人は
仮に週5日1日30分以上の運動をしていても
病気にかかる可能性や、死亡率の高さは
変わらず高いということです、、、

つまり日頃座りすぎている人は
いくら運動しても
それを帳消しにすることが
できないということです。

そんな中、
健康への意識が高いアメリカなどでは
立って仕事をするための
スタンディングデスクや、
いろいろな健康管理機能がある
アップルウォッチなどが
日本とは比べ物にならないほど普及し、
健康のためにみんなが行動を起こしています。

前にも記事で書きましたが、
日本人は世界で一番1日の
座り時間が長い国民です。

平均すると1日7時間！

～　出展　産経新聞　～

日本人は世界で一番座る時間が長いのに、
座ることに対しての意識が低い
と思いませんか？

今後も世の中のデジタル化は進み、
肉体労働よりもデスクワークが
圧倒的に増えていきます。

これからの時代を生き抜くために
世界では座ることに対して
どんな取り組みをしているのか？