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正しい座り方 ~あぐら~

カテゴリ:★姿勢と動作のお話

以前の記事で
正しいイスの座り方を
ご紹介しましたが、
今回は床に座る時の
あぐらの姿勢を
ご紹介します。

床に座る時は、
正座、お姉さん座り、体育座り
アヒル座りなどいろいろあります。

その中で
骨盤のバランスが
崩れにくい座り方が
あぐら座りになります。

ただし、
ふつうのあぐら座りではなく、
少し工夫して座る必要があります。

床での負担のかからない
座り方


まずこれが普通に
あぐらになった場合です。

これでは腰が
丸まっていて、
負担がかかります。

そこでお尻の下に
薄いクッションを置いてみます。


クッションをいれただけで、
骨盤がきれいに立ち
坐骨座りができるように
なりました。

腰の丸みもとれています。


後ろから見た画像


これはクッションではなく
姿勢矯正イスを使った場合です。

同じく骨盤がきれいに立ち、
坐骨座りができています。


後から見た画像


この上で膝立てもOK


片膝立ちもOK

ということで、
ふつうにあぐら座りしただけだと、
骨盤が後ろへ傾き、
腰が丸まってしまいます。

小さなクッションを
お尻の下におくなどをして
骨盤が倒れないようにしてみてください。

今回使った姿勢矯正イスは
アーユルチェアというイスです。

興味のある方はこちらから
赤とんぼ整骨院で使っている
姿勢矯正イス↓

あぐら椅子